「スムージー」と「グリーンスムージー」の違いは？

スムージーとは？

スムージーとは、野菜や果物に水などを加え、ブレンダー（ミキサー）で混ぜたもの。

凍らせた果物、又は野菜等を使った、シャーベット状の飲み物で、フローズンやシェイクなどにも似ていますが、大きな違いは材料を凍らせて作るというところにあります。

そのため、食物繊維などの栄養をたっぷり摂れ、健康志向の高い女性を中心に人気を集めています。栄養素が高く、何より美味しいため、子供にも人気の飲み物となっています。

そして、最近、よく聞く言葉が「グリーンスムージー」。
テレビ等で、芸能人もグリーンスムージーを愛飲しているとよく聞きます。

グリーンスムージーは、健康維持はダイエット為の飲むスムージー。
通常のスムージーと比べると、飲みやすい野菜ジュースという感じです。

有機野菜（緑の葉野菜）と果物を4：6の割合で、ブレンダー（ミキサー）を使い混ぜて作ります。この比率が飲みやすい最適の比率と言われています。ミキサーでしっかり混ぜる事によって、果物や野菜の栄養素が含まれた細胞壁が破裂して体に吸収しやすくなるようです。

毎日コップ2～3杯のグリーンスムージーを飲むことで、日々の食生活の油分と塩分の量を大幅にカットすることができて、1日に必要な栄養分を体がしっかりと吸収します。

また、ダイエットにも効果的と言われています。朝食をグリーンスムージーで置き換えることによって、新鮮な野菜や果物で栄養を補給し、健康的にダイエットできると注目の飲み物です。

スムージーは健康やダイエットに効果的な飲み物ですが、飲み方などを誤ると効果も半減していまいます。スムージーの効果を最大限に発揮させるには次の3つが重要と言われています。

野菜や果物に含まれた栄養素は酸素に触れることによって、他の物質に変化してしまうため、時間が経つにつれ栄養価も落ちていきます。そのため、作ってすぐに飲むことがが理想的です。

昼や夜は栄養管理が難しいため、朝飲むのがベストだと言われています。朝食をとらないという方も結構いますが、そこをこのスムージー1杯飲むだけで全然違いがあり、昼からの活力になります。

1日2日で効果が出るものではありませんので、毎日の習慣で飲む必要があります。すぐに効果が出ないため、効き目がないと思いがちですが、長期的に続けることによって、いつの間にか健康的に、またはダイエットにつながっていきます。